それどこで買ったの? ひとり暮らしのテーブル・デスク実例まとめ
ワンルームや1Kの賃貸のお部屋で、生活の全ての基本となるテーブル・デスク。素敵なテーブル・デスクを持ってる方に、それ、どこで買ったの!? て聞いてみました。DIYの事例もたくさんありましたよ。…
賃貸のお部屋って、壁が真っ白でつまんない……自分で勝手に塗っても怒られないかな……?あとで白に塗り直せばばれないかも……?
いえ、やっぱり勝手に塗っちゃ、ばれますし、怒られます(経験談アリ)。
今回は、「どうしても!!」自分の部屋の壁を塗りたかったスタッフが、実際に試してみた体験談をお届けします。
何を準備すればいいの? どのくらいお金がかかるの? 1人でもできるの……?
実際にやってみるときの参考に、ぜひどうぞ。
需要があれば供給あり。
上から塗装をしちゃっても、原状回復時には自分ではがせることのできる「ペンキ下地壁紙」というものが売られています。
「賃貸OK!」の言葉が心強い。
念のため、オーナーさん、管理会社さんに事前確認しておくのが安心ですが、試してみる価値はアリです。
意外に理解のあるオーナーさんであれば、壁一面の原状回復費用を支払うことなどを条件に、塗装をOKしてくださる場合もあります。
壁紙に穴をあけないようにビクビク暮らすより、まずは相談してみるのもいいですね。
そして、最近増えてきているのが、「壁の一面は自由にしてもいいよ」という、DIY OKなお部屋。
お部屋全体のDIYリノベはハードル高いですが、壁一面なら、手が出せそう。
グッドルームでも「カスタマイズ可」カテゴリにて、DIY OKなお部屋を紹介しています。
じっくり探してみるのもアリ。
というわけで今回は、「リノベ工事中の申込ならカスタマイズOK!」の、グッドルームオリジナルリノベーション「TOMOS」のお部屋で試してみました。
参考:goodroom オリジナルリノベーション「TOMOS」の一覧
気軽に初めてみたら意外にお金がかかってしまった……なんてこともDIYあるあるのひとつ。
やってみる前に、どのくらい費用がかかるのか、計算をしてみましょう。
すべての材料は、ホームセンターに売っていますし、なんならAmazonでも購入可能です。
6帖1間の長手1面を1人で塗る場合の参考価格は……
・刷毛……100円ぐらい
・ローラーバケット……1,000円
・塗料(ベンジャミンムーアの場合)……4,650円
・ローラー&ローラーハンドル……1000円ぐらい
・マスキングテープ……100円ぐらい
・マスカー(写真を撮り忘れました……)……500円ぐらい
ここまでで総額 7,350円!
お、1万円以下でできるんですね。
さらにこだわり派の方は以下もそろえるとよりベター。
・フレキシ(液漏れを防止、使うと気分がいいです)……300円ぐらい
・缶オープナー(缶を綺麗に開けないと綺麗に閉じられなくなるのであったほうがベター)……600円ぐらい
何度か塗装ワークショップなども体験している私ですが、DIYに絶対オススメな塗料は、ベンジャミンムーアのAURA(オーラ)」シリーズのつや消しタイプ。
はねにくい、ムラになりにくい、水性で服についても安心、の三拍子がそろった優等生。
カラーバリエーションはなんと約3,600色と豊富です。
特に室内で塗るときには、「はねにくい」、このポイントが非常に重要。
初心者が気軽に塗るならベンジャミンムーア、おすすめです。
今回の色は「st.lucia teal」。淡いブルーです。
参考:ベンジャミンムーア「AURA」
ペンキを前にはやる気持ちをおさえて、とにかく念入りに行いたいのが「養生」の作業。
賃貸のお部屋なら尚のこと、床や壁など余計なところにはねないのはもちろん、仕上がり線をまっすぐ綺麗に整えるのも、この作業にかかっているのです。
まずはマスキングテープを、仕上がり線に沿って貼っていきます。
長めに出して気合を入れて「スッ!」と貼っていくのがポイント。
先ほど貼ったマスキングテープより3ミリほど外側にずらしてマスカーを貼っていきます。
「マスカー」とは、布テープとポリシートがくっついたもの。床や壁など、塗らない部分を保護してくれます。
角は作業しづらくなるので、折り返してたるみを作るとやりやすくなりますよ。
マスカーを貼り終わったら、ポリシートを広げていき、壁にマスキングテープで止めます。
これで養生は完了です。
さて、お待ちかねの塗装です!塗装のコツは、
・缶を開ける前にまず混ぜること!(忘れがち)
・同じ方向ではなく、四方八方、いろんな方向にローラーを動かすこと!(ムラにならないように)
・細かいところは刷毛を使ってこれでもか、と塗りこむこと!(あとで白く残ると悲しい)
この3つぐらい。二度塗りで仕上げるので、細かいことは気にしなくても、けっこううまくできちゃいます!
ローラーは、いろんな方向にムラなく伸ばす!
細かいところは刷毛を使って塗りこむ!
乾いたら二度塗りをして、もう一度乾いたら、養生を剥がして完成です!
思ったよりもキレイに、そして意外と簡単に、塗れちゃいます。
カンペキではなくても、見る角度によって表情が異なり、陰影のある塗装の壁、やはり独特の風情があって素敵。
自分で塗ったことで愛着もわいちゃいますね。
満足です。
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goodroom のオリジナルリノベーションブランド「TOMOS」では、リノベーション工事前のお部屋に申し込んで頂いた場合のみ、
壁の一部についてお好きな色を選んでいただけるサービスを実施しています。
真っ白な壁に飽きてきたけれど、なかなかピンとくる色もないのよね〜とモヤモヤしている方も多いのでは?
ぜひDIY、チャレンジしてみてください。
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